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アンカー工事の施工時に注意すべきポイント

こんにちは!
広島県を中心とした中国地方全域で活動中の土木工事業者、株式会社ニシカイチです!
広島県広島市に事務所を置く弊社は、これまで法面工事や法面保護工事、道路防災工事といった土木工事をメインに、さまざまなお客様のもとで施工を行ってまいりました。
今回は、アンカー工事の施工時に注意すべきポイントをご紹介します。
なお、現在弊社では新規現場スタッフを募集しております。
ご興味のある方は、お気軽にご応募くださいませ。

鉄筋探査時の注意点

作業員の後ろ姿
アンカー工事を行う際は、コンクリート構造物にある鉄筋を傷つけないようにすることが重要です。
万が一鉄筋を傷つけてしまうと、コンクリートとしての機能が失われてしまうため、アンカー工事の施工前には鉄筋探査を行います。
このとき、誤って鉄筋を切断しないようにすることが重要です。
現在ではレーザなどを用いて、コンクリートを破壊しなくても鉄筋の位置を確認できます。
ただ、測定環境や測定条件によっては、正確な測定結果が得られない場合もあります。
的確な使用方法で、いつどこに鉄筋が出てきても回避できるように心掛けておくことが重要です。

削孔長の確認

アンカー工事では、ドリルなどを利用してコンクリートに穴をあける削孔作業を行います。
このとき、削孔した長さを示す削孔長に注意する必要があります。
削孔長を的確に把握しておかないと、挿入するアンカーが最後までしっかりと入らないトラブルが起きてしまうかもしれません。
設計図に記載されている長さを事前にしっかり確認しておきましょう。
また、削孔した穴の内部には、削りカスなどが溜まります。
この削りカスが残っていると、アンカーがしっかりはまらない可能性があるため、念入りに清掃しておくことも重要です。

【求人】新規スタッフ募集中!

RECRUIT
現在、建設作業員・土木現場管理者の経験のある方を募集中です。
給与面や福利厚生が充実しているのが弊社の強みです。
これまでの経験やスキルに応じて、充実した待遇をご用意しておりますので、キャリアアップしたい方はぜひ弊社にお越しくださいませ!
皆様からのご応募、心よりお待ちしております。

法面工事はお任せください!

弊社は中国エリア全域を対象に、法面工事や法面保護工事といった土木工事を手掛けております。
創業から50年以上経つ弊社は、土木工事のエキスパートとして多数の工事を手掛けてまいりました。
どの工事にも誠実に向き合うことで、多くのお客様から信頼をお寄せいただいております。
ぜひ、法面工事のことなら弊社にお任せください!
また、法面工事に関連する土木工事も行っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。