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知っておきたい!目的ごとの法面工事

こんにちは!広島県広島市に拠点を置き、法面工事を中心とした土木工事を行っております、株式会社ニシカイチです。
中国地方にて、お客さまの理想通りの工事を目指して日々の作業に取り組んでおります。
起伏のある土地に道路や住宅などを建てるとき、法面工事は必要不可欠です。
法面工事が行われることで、土砂崩れや落石といった災害・事故から皆さまの暮らしを守ります。
法面工事には、目的によってさまざまな種類があることをご存じでしょうか。
今回は、そのような法面工事の種類をご紹介したいと思います。

頑丈にしたい


まずとにかく頑丈にしたいときに行われる法面工事をご紹介します。
規模が大きい、落石や土砂崩れが起きた際の被害が大きいといった法面には、頑丈な法面工事が必要です。
そういった場合には、モルタル吹付工、鉄筋挿入工といった法面工事が行われます。
これらは、法面全体をモルタルや鉄筋コンクリートで覆ってしまう工事を指します。
マス目のような形のコンクリートが斜面を覆っている光景は、比較的身近ではないでしょうか。
これらの工法は、景観を損なってしまうものの、強力に法面を維持できます。

景観を崩したくない

コンクリートやモルタルを扱う工法は、法面が灰色の壁のようになって景観が損なわれてしまいます。
では、景観を維持したい場合はどういった工事が行われるのでしょうか。
まずロープネット工が挙げられます。
法面をロープネットで覆う工法で、法面全体が崩れるような状況の場合には多少弱くなってしまいますが、景観を維持することが可能です。
また植生基盤を利用した工法も存在しています。
これは、法面を支える金網を植生基盤で覆う工法です。
植生基盤には植物が生えるための栄養が含まれており、これによって法面の緑化が可能になります。

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弊社は行政からのご依頼を中心に、多くの施工に携わってまいりました。
長年にわたって積んできた経験を活かし、お客さまにご満足いただけるような施工をご提供いたします。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。