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法面保護工事における植生工と構造物工の特徴は?

こんにちは!
広島県広島市から中国地方全域にかけて、法面保護と法面工事や、土木工事、防災工事などを承っている施工業者の株式会社ニシカイチです!
法面保護工事の主要な工法に挙げられるのが、植生工と構造物工と呼ばれている2種類の工法です。
法面保護を行うという目的こそ共通していますが、2つの工法の内容はそれぞれ大きく異なるものとなっています。
今回は求職者の方に向けて、それぞれの工法の特徴をご紹介いたします。

植生工の特徴

手を横に出している男性
法面工事における植生工とは、法面の表面に芝などの植物を植えることで保護を行うという工法です。
植物を植えるだけで保護になるのかと疑問に思われるかもしれませんが、法面の崩壊が起きる大きな原因には雨水の浸透が挙げられます。
法面が緑化されていれば、そのような雨水の浸透に対して高い耐性を持たせることが可能になるのです。
そして植生工には法面を補強しつつ、緑化による温暖化防止効果を得られるという特徴があります。
環境保護への関心が高まっている現在、植生工の有用性はより高まっているといえるでしょう。

構造物工の特徴

もう1つの主要な工法である構造物工では、さまざまな人工物を用いて法面の保護を行います。
用いられる人工物の例としてはコンクリートや石材、鋼鉄製のアンカーなどが挙げられ、植生工に適さない土地にも問題なく保護を行うことが可能です。
また植生工よりも強く土地を固定する力があるため、岩盤が脆い土地などには構造物工の方が適している場合も多くあります。
法面工事業者は2つの工法に対応し、柔軟に使い分けていく技術力を持っていなければなりません。

ニシカイチへご相談ください!

弊社は広島県に本拠地を置いて、安佐南区・佐伯区・安佐北区などの広島市内から中国地方までを施工エリアとして、法面工事のエキスパートとして活躍中です。
法面工事や法面保護には現場の環境に応じた工法を選び、適切に工事を進めていく対応力が求められます。
弊社には豊富な経験と優れた技術を持ったスタッフが多数そろっており、あらゆる現場においてベストな施工をご提供いたします。
各種工事が必要な際には、ぜひニシカイチへご連絡ください。

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