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知っておこう!法面工事における擁壁工の種類と特徴

こんにちは!
広島県広島市から中国地方全域にかけて、法面保護と法面工事や、土木工事、防災工事などを承っている施工業者の株式会社ニシカイチです!
法面工事には細かな分類があり、中でも重要性の高い工事として挙げられるのが擁壁工です。
擁壁工に関する知識を持っておけば、法面工事を生業としていく上で必ず役立ってくれるでしょう。
今回は求職者の方に向けて、擁壁工の種類と特徴をご紹介いたします。

擁壁工の種類

腕を組む作業服の男性
擁壁工とは、法面の保護を目的とした壁を設ける工事です。
土地の状況を複合的に鑑みながら、石積・ブロック積・コンクリート擁壁といった複数の種類から適切な工法を選んで施工を行います。
素材だけでなく工法を含めたさまざまな種類が存在しており、空積み式擁壁・練り積み式擁壁・重力式擁壁などから適切な工法を選ばなければなりません。
用地の面積や土の質、壁の上の荷重、地盤の強固さなどを考慮しながら、擁壁が十分な耐久力を得られるように施工を進めていく必要があります。

それぞれの特徴

擁壁のさまざまな種類について知るうえでややこしいのが、複数の種類が存在するコンクリート擁壁です。
空積み式擁壁とは石とコンクリートブロックを積み上げていき、小さな砕石などで隙間を埋めることで擁壁を固定する工法であり、耐久性に難があります。
練り積み式擁壁は、石やコンクリートブロックを積んだ隙間にセメントなどを充填することで固定する擁壁であり、空積み式に比べて頑丈な擁壁となっています。
重力式擁壁は自重によって固定を行う擁壁であり、現場打ちで施工するのが特徴です。
法面工事に携わっていくのであれば、これらの工法についてぜひ知っておきましょう。

ニシカイチへご相談ください!

ニシカイチは広島県の施工業者として、市内から中国地方までのエリアで多種多様な法面工事や法面保護などを行ってまいりました。
昭和50年創業の老舗業者であり、これまでに積み重ねてきた実績にもとづく信頼を多くのお客様より頂いています。
優れた技術と対応力によって、あらゆる現場において最適な工法を用いて工事を行いますので、各種工事をお求めの際にはぜひご連絡ください。

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法面工事は人々の安全にかかわる仕事であり、私たち施工業者は常に高品質な施工を行わなければなりません。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。