こんにちは！
土木工事業者の株式会社ニシカイチと申します！
主な業務内容は、法面工事や法面保護工事、道路防災工事といった土木工事などです。
拠点を広島県広島市に置き、広島県を中心とした中国地方全域で施工を行っております。
皆さんはアンカー工事がどんな工事かご存知ですか？
今回は、アンカー工事についてご紹介いたします。
ぜひ、最後までご覧くださいませ。

アンカー工事とは

アンカー工事とは、コンクリートでできた構造物や地盤などを補強するために、アンカーと呼ばれる部材を埋め込む工法のことです。
地すべりなどが発生しないよう、地盤を強化させたり、コンクリート構造物を固定したりするために用いられています。
アンカーの抵抗力によって、地すべりによるズレを防止します。
ただ、外からの圧力がアンカーの抵抗力を上回ると、アンカーの効果は発揮できません。
地盤やコンクリート構造物を安定させることを目的としたアンカー工事では、部材に鋼材が使用されるのが一般的です。
アンカーの抵抗力を超えない限り、地すべりによる地山やコンクリート構造物がズレないように保ってくれます。
ひとくちにアンカー工事といっても、さまざまな種類があります。
弊社でも、「グラウンドアンカー工事」や「鉄筋挿入工」などを行っております。
耐震補強用の部材が性能を発揮するためには、安全かつ的確なアンカー工事が必要です。
弊社では常に品質の高さにこだわって施工を行っております。

アンカー工事の目的

アンカー工事を行う大きな目的は、コンクリート構造物や地盤の安定化です。
コンクリートの建物などには鉄筋コンクリートが使用されていることが多くあります。
実は、コンクリートのみではそれほど強度がありません。
そこで、コンクリートの補強筋の役割として鉄筋を使用するのでなく、アンカーが用いられるケースがあります。
また、斜面の崩落や地すべりに対応するため、コンクリート構造物をしっかり斜面に固定することを目的としてアンカーを使用することもあります。

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土地の整備によってできる人工斜面は、そのままでは脆く危険を伴います。
品質にこだわった施工を行う弊社なら、優れた安全性の確保を実現することが可能です。
なお、法面工事に関連する土木工事も承っておりますので、こちらのご依頼もお待ちしております。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

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